B y a k u g o エッセー  2024 / 4

「名前」 Tomoko Sukigara

　舞い落ちる桜の花びらが白毫こども園のお友だちのご入園・ご進級をお祝いしているようです。
先日はご多忙中にもかかわらず、入園・進級式にご出席いただき、ありがとうございました。式の際にも話しましたが、白毫こども園は「共に生き共に育ちあう」を法人理念に掲げ、きめ細やかな教育・保育を行って参ります。保護者の皆さまや職員に耳を傾けながら共に育ちあっていけますよう、今後も変わらぬご理解とご協力をお願いいたします。

　さて、保護者の皆さま、私はほとんどの方と「初めまして」ですが、7年前までは１５年ほど白毫こども園で勤務していました。また、３人の子どもたちも白毫こども園を卒園し、親としても園に関わらせていただきましたが、そこで感じたことは、関わりの大事さです。送迎の際のご家族への声掛けでは、その子の一日の様子を楽しそうに話してくれる保育者の姿を見て、何度も安心させられました。また、子ども同士の関わりの中で、他児を応援する姿や思いやる姿を何度も目にしました。これからの白毫こども園もそうでありたいと思っています。

そこで、今年度は、保護者の方のご協力を得て、園だよりのお誕生者紹介の欄に、保護者の方から見た子どものアピールポイントをのせたいと思います。「○○ちゃんのそういうところ今度見てみよう」と、園だよりを手にした方がそのお子さんに興味を持ってくださり関わってくださったらうれしいです。

また、今年度も来月からですがBG-ｃａｆｅを継続したいと思いますのでご参加お待ちしております。おいしいおやつを食べながら、職員や他の保護者と一緒に子育てや日頃気になっていることなどを話してみませんか？